ビジネス徒然草‐22

怠らず行く一歩一歩が次をつくると信じて、今。

何かを始めようとしたとき、人は目標を掲げひたすら前を向いて突き進もうとするのだと思う。自分の40年前がそうであったと、今振り返っても思うことがある。
まさに一歩一歩の積み重ねにしか、事業展開はありえないと考えている。
ある時、後藤静香(ごとう せいこう[※] )の以下の言葉を知った。
[※] 1884年8月17日 – 1971年5月15日。大分県出身の社会教育家、社会運動家。
東京高等師範学校数学専修科を卒業後、大分高等 学校、香川女子師範学校で
女子教育に従事する。

「第一歩」
十里の旅の第一歩
百里の旅の第一歩
同じ一歩でも覚悟がちがう
三笠山にのぼる第一歩
富士山にのぼる第一歩
同じ一歩でも覚悟がちがう
どこまで行くつもりか
どこまで登るつもりか
目標が
その日その日を支配する

時を刻むにしたがって、プロジェクト品質への評価は内に外に厳しくなるもの。過去よりも未来を見るための仮説設計が、今は必須のテーマになってきている。考え出すことがスタッフワークの評価を決める。
かといって、時間は無尽蔵にあるわけではない。限られた時間でのベストをいかに出せるか。 自分のビジネスライフのモットーは「最善尽くして颯爽と」にある。
「自らが学ぶべき道」と「伝える力」は、自らの道を拓く時を準備してくれる。それは「自分力」を高めるための一歩一歩でもある。

そう思って以来、私のモットーは、「一歩一歩」である。

 

   

Management Partner Staff
清野裕司

 

投稿者:

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一刻一歩に最善を尽くそうと今もする。変わる鋭さと変わらぬ頑固さがある。

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