TV視聴率の推移から何が見えるだろうか。
年末を飾る一大イベントと言われてきた、NHK「紅白歌合戦」。
昭和の時代には、少なくとも50%以上の視聴率がはじき出され、「お化け番組」の異名さえついていた。
しかし、今や視聴率は30%台。それでも大きな数値ではある。視聴率が50%を切るようになったのは、どうやら今世紀に入ってからである。パーソナルメディアの進化や情報受信スタイルの変質など、様々な要素が注目されている。
さあ、半世紀の推移を見てみよう。自分なりの問題意識が揺さぶれれば良いのだが。
※PDFでもご覧いただけます。 紅白歌合戦視聴率推移
Management Partner Staff
清野裕司